物足りない気持ちの時にオススメしたい漫画

 

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メタモルフォーゼの縁側

 

メタモルフォーゼの縁側(1-5巻 全巻)

www.mangazenkan.com

[http:// :title]

 

著者:鶴谷香央理

 

ハーブティーを飲んでリラックスしているような作品

 

 

こんな時に読んでほしい

 

  • ほっこりしたい

  • 自己表現が苦手

  • 自分の考えを人に伝えるのが怖い

  • つい理性が働いてしまう

  • 感覚でものをえらべない

  • 損得勘定が強い

  • やってもらうのが苦手

  • 今が苦しくても将来を優先

 


あらすじ


道教室を開く75歳の市野井雪(いちのい ゆき)。「綺麗…」思わず手に取ったのはBL漫画。続きを注文する雪さんと知り合った書店でアルバイトしている高校生の佐山うらら(さやま うらら)。BL漫画をきっかけに仲を深めていくストーリー。


精神的年齢差を感じさせない作品。

好きなものに夢中になっている2人に癒やされてしまいます。

 

 

思考の共有は幸せの入り口


好きなことを共有する相手はなかなか見つからない。

見つけた時は宝物を手に入れたような気分になってしまう。


癒やしとは人と人のつながりでしか手にすることはできないようなきがする。


買い物してステキなものを買ってもエステに行ってきれいになっても仕事で昇進しても誰もいない世界では虚しい。


一緒に喜んでくれる相手がいることにとても幸福感を感じてしまいます。

 

自分の好きなことを心から喜んでくれる相手がいることっていいなと思える作品。

 

 

 

自分のことで精一杯。それもいいのだけれども。私は相手のことを考える余裕を持った人たちに救われています。


主人公の同級生英莉(えり)

彼女は勉強ができるし彼氏もいるし美人。人から羨ましいと思われる女の子。


しかし作中の中ではどこか物足りなさそう。なんでも手に入れていてもなにかが満たされない。


自分のことで精一杯の時ってそんな感じ。


物語の後半で彼女は留学に行くのだが行ったら幸せになれるのだろうか。


自分のことだけをやることは本当に自分の幸せなのだろうか。


未来のことに一生懸命なのは悪いことではないが今の自分が置いてけぼりになってしまう。

 

一方でこの2人のちょっとした優しさのやりとりが心地よいのです。


私は主人公うららが待っている間、雪さんに椅子を差し出す優しさや、雪さんの「カレー作ったんだけど食べていかない?」がとても好き。

 

そんな優しさに支えられて今日まで生きてます。

 

好意でしてくれることのお返しを考えてしまうのが私の悪い癖。

私には優しさを受け取るのもなかなか難しいのです。


素直に受け取ることが相手も自分も幸せと感じるのだと教えてくれた作品。

 

 


ステキなものを見てすてきだと素直に思える感覚


雪さんは『きれいな絵』に惹かれて思わず手にとったのがBL漫画でした。


きれい。ステキ。なんだか説明はつかなくてもひかれてしまうことってありますよね。


だけどその後に理性的な自分、周りの目を気にする自分が出てきて感動を壊していくのです。


ステキをそのまま受け取れるっていいですね。


うららと同じ好きがつながって幸せが2倍になりました。

 

 


見る側から伝える側へ


私の娘大学生の長女のお話。

なんだかものたりない感覚。何が好きか、何がしたいかわからなくなったと言いました。


去年まで彼女は受験生。


感覚を捨てて必死に勉強。そんな彼女を見守ることしかできない私。そして第一志望の大学に合格し大学生になりました。

 

大学を合格して楽しいことが待っているっと思っていた長女。

ところがなんだかたりない。なんだかわからないけど寂しい。なんだかむなしい。なんだか疲れるという感覚。

 

好きなものを封印し続けた結果、自分の好きなことがわからなくなってしまったのです。

なにもしたくないという感情しかない状態。


そんな彼女があるインスタグラマーの作品をみて感覚を徐々に取り戻していきました。


彼女は私に言いました。

好きな事はあったけど気づかないようにしていたんだ。だって気づいたら夢中になって時間がなくなっちゃうのが怖かったと。


久しぶりにキラキラした彼女を見て私も嬉しくなりました。


表現し、伝える全ての皆様に感謝です。

 

ステキな作品を見て、憧れて自分の感動を伝えたくなってそうやってどんどん世界にステキなものが広がっていく。


いろいろなアイディアを出し合って切磋琢磨し、感動を共有していく。


あなたの感動が誰かの感動につながります。


そんなふうに思える作品です。

 

 

まとめ

素直な気持ちを大切に。

今の自分を楽しませましょう!


旦那さんと登ろうと思っていた展望台。当時できたばかりで2時間待ち。今度のぼりましょうと旦那さんに提案したが登ることなく旦那さんは亡くなった。


また今度があると思っていたのよね

と思った雪さんが今を大切にする現在の雪さんを作ったのだと思う。


ついつい未来を考えてしまうけどその通りになったことってほとんどない。


経験していくなかで未来は作られるものなのだと思える作品でした。


皆様お忙しい日々をお過ごしかと思いますが、少しでも今の自分がしたいことをする日を作ることで心が満たされますよ!

 

 

 

下着を知れば自分がわかる‼️ 体型の悩みを解消してくれる漫画

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ちゅーぶら

出典:漫画全巻ドットコム
著者:中田ゆみ

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こんなときに読んでほしい

 

  • 体の悩みを相談するのは恥ずかしい
  • 成長期の娘の下着選びに悩んでる
  • 自分の好きなものを否定されたことがある
  • 人に非難されるとあきらめてしまう
  • 自分の好きなことに自信がない

 

あらすじ

再婚した母親を亡くし、義理の兄と一緒に暮らしている中学生の葉山奈由。

下着が大好きな主人公葉山奈由が同級生たちの体形の悩みを解決します。

 

下着のよさが伝わります。

成長期の女の子たちが自分のからだの成長に戸惑う気持ちがわかる作品です。

 

 

体形の変化。成長期の女の子にとっては恥ずかしいこと?

 

小学生の娘は年齢のわりに大人っぽい体形でした。


私自身が小学生の時はその年齢らしい体形でしたので、子供の時にブラをつけるという発想がなかったのです。

そのため娘の下着選びにはとても苦労しました。


下着について考え出したのは大人になってから。

なぜかというと崩れだした体形をどうにかしたいため。

私はそれが普通だと思い込んで下着をつけていました。


子供に下着は必要ない。タンクトップでじゅうぶんだ。


大人下着=性的なものと勝手に結びつけていたからです。


この作品に出会って下着とは自分の体を守るものという認識に変わりました。

 


長女が小学生の時はバストが大きくてもブラを嫌がりました。

胸がよけいに大きく見えるからです。


中学生になるとデザイン性を重視しました。

タンクトップを卒業し、スタイルがよく見えるブラを好むようになりましたね。


選ぶのって難しいなぁ。

着心地が悪いと着けなくなっちゃうし。試着するのも大変。


最近の小学生は発育がいい子がおおいですね。

本人が気にしていないせいか、大きなバストにもかかわらずブラしていない子をたまに見かけることがありました。


親から見るといつまでも子供のままで子供の体の変化に気づかないこともあるかもしれません。

 

子供たちが感じることは体が精神よりも早く大きくなってしまうギャップ。


ギャップによって恥ずかしさを覚えてしまうように感じます。

中学生の娘がいつも子供の体のままだったら下着なんか着けなくてもいいのにな。

と言います。

 

まだ心は子供ですね。

 

もうちょっとしたらお姉ちゃんみたいに大人っぽい下着を好むようになると思います。

親としては少し寂しいですが。

 

長女が中学生のときにこの作品にであいました。

こんな気持ちなんだなぁ。下着って大事だな。と興味のなさずぎた私に新しい感覚を教えてくれた作品です。
恥ずかしさではなく下着えらびについての正しい知識が得られるのでオススメです。


自分の体を観察して体形が崩れないようにサポートしてくれる下着を選んでみてくださいね。

 


人にとっていいこと、自分にとっていいことは違う


自分がいいと思っても誰かに反対されると自信がなくなりますよね。


こんなの好きな自分がダメなのかなとか、みんなが好きなものを好きになったほうがいいのか。自分に得があるからこれが好き。etc.


そうしていくうちに何が好きなのかわからなくなってきませんか?


主人公は誰に何を言われても好きがやめられない中学生。


下着が好きということで同級生から誤解されてしまい友達もできませんでしたが、それでも好きな事に夢中になっていると分かってくれる友達ができました。


主人公のわくわくする気持ちが他の人にも伝わっていきます。


反対する人がいても、自分の心に正直なところを尊敬してしまいました。なかなかできることではありません。


周りに流されがちな自分。


自分のわくわくが自分のことも相手のことも感動させてくれるのだと教えててくれる作品です。

 


反対された時にどう考えるか。

 

反対意見があることで伝え方を考える努力します。


自分がいいと思うものを相手にどうすれば伝わるのか。


相手に伝われば自分の好きを広げられるチャンスがある。

否定されることで磨かれていく。


否定されても自分のわくわくを信じて伝える努力をしていく。

 

本当にやってみたいことに挑戦してみたくなる漫画です。

 

 

まとめ

 

自分体形を知ることは恥ずかしいことではない。

下着で自分の体の状態を知ろう‼️

自分観察にオススメです。


ワクワクするとみんなのためになる。

自分の感動が人に伝わる


体と心はつながっている。

身に着けるもので心がわくわくしませんか。


自分でベストな下着を見つけるのは難しいときは下着屋さんに選んでもらいましょう!


1人で悩まずいろいろな人の意見を聞いてみると自分の思ってもなかった良さを発見するかもしれないですね。

 

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なんのために働くのかわからなくなったあなたへオススメの漫画

 

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昭和らしい体当たりな人間関係。

なんだかほっこりする作品です。

 


花田少年史

  

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出典:amazon   https://www.amazon.co.jp/dp/4063725197/ref=cm_sw_r_awdo_4HNDS6RJJWY3F48M46Q6_0

 

 

著者:一色まこと

 

 

  • ほっこり暖かい気持ちになりたい
  • 何も考えたくない
  • 気分転換したい
  • なんのために生きているんだろうと思うことがある
  • 自分自身の意思とは関係なく頼まれることがある
  • 人の温かさを感じたい
  • ぼっち

 

 

何も考えずに笑っていたい・・・ほのぼのファンタジー漫画

 


あらすじ

昭和時代。田舎の村のわんぱく少年のおはなし。

主人公の花田一路はいわゆる悪ガキです。毎日イタズラばかり。

誰かの役に立ちたいとか、社会のために何かしたいということを考えることがない主人公。


苦手なものはお化け。

そんな一路が事故をきっかけに能力にめざめてしまいます。

幽霊が見えてしまうようになったのです。

 

家族みんなで見て、笑えて、温かくなるそんな作品です。

 

アニメもオススメです。

ぜひご覧くださいね!

 

 

自分のしたいお仕事と人から求められているお仕事は違う

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相手のほうから求められて仕事が決まったり、実務を任せられるような経験があったりしませんか。

意外と自分では気づかないものかもしれません。

 

全然興味のない、やりたくないことをやるはめになった主人公(一路)だから共感出来た部分が多くありました。


ほとんどの人がやりたい仕事についているわけではないと思います。

だけど悪いことばかりではないですよね。


第一志望の会社に落ちたが偶然入社した会社で親友ができたり、結婚相手に出会ったり。


巡り合いだけでなく、苦手な実務を任されて取り組んでいるうちにやりたいことがみつかったり、実は得意だったということに気づかされたり。


神様のはからいみたいなものでしょうか。

 

思い通りにいかない人生で大切な人たちに出会いました

 

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私の親友

 

私も第一志望の大学に落ちてしまった一人です。

第二志望は自暴自棄になってしまい、入ることができればどの大学でもいい。

わたしは学部も考えず入学しました。


そこで親友と出会うことができました。出会ってから20年たちますが今でも仲良くしてくれています。

ありがたいことですね。

彼女とは大学時代ルームシェアをしていました。

彼女のおかげで楽しい大学生活を送ることができました。

今でも私はとても助けられています。

私の人生において大切な人です。

 


アルバイトの帰りに交通事故に遭いました。

左腕の複雑骨折でそのまま入院。大学も父が事業に失敗してしまい、学費を払えなくなってしまいました。


もう元のようには腕を動かせるようにはならない。


主治医にそう告げられました。


そんな中、入院した病院で出会ったのが主人です。

悲そう感のない私に興味がわいたそうです。

4ヵ月の入院生活を支えてくれました。

 

そのおかげか左腕も元のように使えるようになりました。

 

離婚してしまいましたが、かわいい子供たちが生まれてくれてとても幸せです。

私の人生において大切な人二人目です。


思い通りの人生ではないですが後悔もありません。

ステキなプレゼントをもらった気分です。。

 


生きていくために働いているのか、働くために生きているのか

 

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お仕事っていうと生活のために金銭を得るというイメージですよね。


だけど世の中って直接お金に結びつかないお仕事をしている人たちに支えられているように思うのです。


例えば専業主婦だったりボランティア。


お給料をもらって働いていてもボランティアみたいな部分って多いように感じます。

福祉のお仕事の人は特にそうかもしれません。

 

 

  • サービスするとお客さんが助かるだろうな
  • 生徒のために部活動に力を入れたい
  • 書類整理しておくと部署の人たちが使いやすいだろうな
  • 子供の世話をしている間に家事を手伝おうかな
  • 疲れてるみたいだからマッサージしようか
  • 美味しいご飯を作ってあげたいな

 

ちょっとした思いやりはお金を得られるわけではない。

けど優しい気持ちに支えられて生活している私たち。


そう考えるとお金をもらわなくても人間は働くのかもしれないですね。


主人公の一路も大の苦手な幽霊たちのために働いて自分のためにもならないし、なんならやりたくないことをさせられて、お金が稼げるわけでもない。


見えない者のためにみえないお仕事をしている。

一路は親がいるので生活はできます。

そういう役割で生まれたのでしょうね。


与えられたお仕事をこなしていくために生かされている。できる状況になぜかなっていく。


みえない『ありがとう』を積み上げるお仕事。


私たちも一路と同じなのかもしれないですね。


生活を支えるためにお金を得ることはとても大切。でもお金につながらない人の思いやりに支えられて毎日のお仕事を頑張れます。


どちらも必要な大切なお仕事ですね。

 

 

苦手なことが能力を高める?!

能力を使っていくと新しい自分に出会える

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突然与えられたことをこなして成長していく。自分の意志とは関係なく人の役に立つ主人公


芸術大学第一志望だった私が入学した大学は国際文化学部でした。

 

落第した私は自暴自棄になっていました。

 

国際関係に全く興味のない私でしたがやってみると意外と楽しく学ぶことができました。

経済学部の授業も受講できたので勉強してみるとこれも意外に面白く、興味がある自分に気づくことができました。

 

苦手意識のあるものをやっていくと新しい選択が生まれてきました。
芸術大学に入っていたらアルバイトにIT業種を選ぶことはしなかったでしょう。

 

実家から通うことになっていたので、アルバイトすらしようと思わなかったのかもしれません。

 

過去の自分のことが嫌すぎます。


一路も幽霊たちをいやいや助けていくうちに精神的に成長していきます。

どんどん大人になっていく一路に注目です。


幽霊一人一人に生きている時の後悔や感情に触れていくことで早く大人になったのでしょう。


幽霊たちに変な名前をつけて呼んでいた一路が成長していく姿と自分の娘たちの成長がかぶさってしまいました。


この作品をきっかけにいろんな経験をさせてみようと娘たちが苦手かもしれない習い事に入れてみました。

娘だけにさせるのはダメだと私も一緒にしました。


精神的な筋トレ。

めちゃくちゃつらくて怖いです。でも自己発見はいっぱいありましたよ。


能力って苦しみの中から生まれるものなのかもしれません。


皆さんも勉強やお仕事する中で自然と鍛えられているのではないでしょうか?


自分開拓。

成長するって楽しいですね!

 


まとめ


なんだかかんだ1人で生きてないんだと感じられる作品


主人公花田一路。徳を積み上げた小学生。


1人でいるようで1人じゃないんだな。ちょっと怖いけど。


家族だったり、友人だったり、仲間や幽霊だったり⁈


もし、今は出会っていなくても絶対大切な人に出会います。


お金に結びつかないお仕事をしてくれてありがとうございます。

 


花田少年史』は笑えて、泣けて心が温かくなる作品です。


修行みたいな人生かもしれませんが、花田家みたいに笑い飛ばして暮らしましょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今続けていることに意味があるのかな‥ 自信を失いそうなときに読んでんほしい漫画

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今頑張っていることは報われるのかな‥自信を失いそうなときに読んでんほしい漫画

 

 

ほむら先生はたぶんモテない

 

 

 


こんな時に読んでんほしい

 

 

  • 窮屈に感じる日々を送っている
  • プレッシャーに負けそうな時
  • 周りの環境に影響されやすい
  • 結果が分からないものに挑戦中
  • 受験の不安
  • 利害関係に疲れた
  • 優しい気持ちになりたい

 


〈結論〉

結果がどうなるか分からないのに努力し続ける自分を認めることができる作品

 

あらすじ

 

ダサくてモテない生物教師ほむら先生と一途にほむら先生のことを好きな女子高生蓮見さんとのコメディラブストーリー。

 

4巻から読んだ方がオススメです!

蓮見さんの気持ちがより伝わりました。

 

こんなに純粋に人のことを好きになれるのっていいな〜。

お金や地位やいろんな邪念をとっぱらって丸裸な自分の気持ちに向き合う。

それでもこの人が好きなんだ。

 

そんなピュアな自分を思い出させてくれる作品。

 

色っぽいことまったくなしのラブストーリー。

関係が進んでいないようで少しづつ進んでいる様子に勇気をもらいます。

 

 

見返りのないものに何年も努力する自分を好きになる。

ほむら先生に気持ちを伝えて3年間。

 

先生を困らせないように生徒という立場から

支えていた蓮見さん。

ほむら先生も先生という立場から蓮見さんを

見守っている。

 

お互いが人としてお互いの存在が必要。

見ているだけで幸せ。

 

生徒ではなく同じ先生という立場になる努力をし続けた主人公。

 

3年間関係性はまったく変わらず。

 

恋愛対象として見られているのかどころか、

好きでいることさえも迷惑なのではないかと思ってしまう始末。

 

好きでいることに意味はあるのか。

読んでいる私が不安になりました。

私はせっかちです。

すぐに結果を求めるタイプなので蓮見さんの

ようなことはできません。

 

脈アリだとわかれば好きでいられるかもしれませんが何もわからない状態では絶対諦めてしまいます。

 

見返りがないと動かない私のような人は自分が何が好きなのか、何が楽しいのかだんだんわからなくなってきます。

 

そして何年、何十年後に後悔するのです。

あの時自分の気持ちに正直になっていれば

よかったと。

 

蓮見さんのように結果がわからないことに思い続けることはとてもすごいこと。

 

自分の気持ちをずっと保ち続けることができるのはそれだけ自分と向き合っているということ。

 

損得勘定のない純粋な自分の気持ちに気づくことができます。

 

 

あなたが幸せになる努力をするとみんなが幸せな気持ちになります


自分が幸せになるための努力は

大切な人を幸せにしたいという気持ちと繋がっている。

 

自分と関わったひとも幸せになってほしいと思う気持ちは無条件の愛。人の支えになりたいという気持ち。

 

子供ころから持っていた純粋な気持ちをおもいださせてくれます。

 

この作品の登場人物たちはみんながお互いの幸せのために行動しています。

 

優しい人がバカにされる世の中。

競争社会や利害関係、マウント取られたりして無条件の愛とは程遠い世界に生きている私たち。

 

現実世界のドロドロを浄化された気分になれる作品です。


まとめ

純粋に好き、やりたいことだった気持ちに気づく。

損得勘定のない純粋な自分の気持ちに気づくことができます。

 

自分を幸せにする努力の大切さを教えてくれます。

 

努力しているあなたはステキです。

あなたが努力している姿を見て頑張ろうと思う人もいます。

 

あなたの努力は人を幸せにします。

 

努力した末結果はどう出るか分かりませんが、どんな結果であってもあなたに必要なことは学べたと確信できる経験であると思います。

 

蓮見さんのことを好きな同級生の早苗くんを見てるとそう思えました。

 

相手が優しくしてくれた。

こんな自分を受け入れてくれた。

嬉しい。ありがとう。

 

だけど相手にどうされたで判断してしまうと問題が起きた時に乗り越えなくなってしまいます。

 

大切なことは自分がどう思っているのか。

どうしたいのか。

 

相手に受け入れてもらえないと選ぶ権利なんてないと思っていた私に気づきをもたらしてくれた作品でした。

 

あなたの中にある純粋に好きという気持ちに

気づいてもらえたら嬉しいです。

赤ちゃんが母乳を飲まない時にオススメの漫画

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母乳育児もうやめたい・・・つらい時に読んでほしい。赤ちゃんもお母さんも一緒に健康になる漫画

 

玄米先生の弁当箱(4)

 

https://m.media-amazon.com/images/I/51Rf08luvnL.jpg

著者: 魚戸おさむ/北原雅紀

 

 

 

こんな時に読んでほしい

 

  • 母乳育児で悩んでいる
  • 家族みんなで健康になりたい
  • 赤ちゃんが母乳を飲まない、吐き出す
  • 母乳が出にくい
  • 一生懸命にやっているのにうまくいかない
  • これから出産の予定がある
  • 妻のサポートをしたい
 

あらすじ

 

国木田大学の農学部の新任講師として赴任した

主人公「結城玄米」。

食文化論の講師として生徒たちに食を通して生きる術を指導していく変わり者の先生。

 

食べてるもので人生観も変える作品です。

 

主人公玄米先生の食に対する愛情が感じられます。

4巻は子育てにも役に立つアドバイスが満載!

玄米先生が全ての人々を食事で幸せに導いてくれます!

 

ぜひ1巻からご覧くださいね!

 

母乳の色でわかる‼️赤ちゃんがおいしいと思う母乳の作り方

 

 

玄米先生の弁当箱4巻『おいしいおっぱい』のお話。

 

 

母乳育児でとても苦労した私が

知っていればよかった〜と思う漫画です。

 

栄養学の観点から母乳についての知識を得られます。

 

私は母乳の出が悪く、子育てにむいていない体質なんだって思っていました。

 

子供が小学校になった頃

この作品に出合って母乳も体質改善できるのだと知りました。

 

自分を責めていた心が楽になれました。

もっと早くであいたかった〜と思う作品です。

 

作品を読むと自分の母乳の状態がわかります。

そしてどう改善していくかも参考になりますので、母乳育児でお悩みの方はぜひ読んでみてくださいね。

 

 

 

お母さんの食べているもので母乳の味が変わる!

 

おっぱいっておいしくなるんですよ!

 

お母さんが何を食べるかで母乳の味が違ってくるそうです。

 

私はそんなこと考えもしなかった。

母乳育児中、味やおいしさを気にしたことはなかった。

母乳は赤ちゃんにとって無条件においしいものと思ってましたから。

 

作中に『乳質が悪い時の赤ちゃんのSOS』

『乳質判定』などがわかりやすく説明されてます。

 

普段の食生活はだいじなことだとわかっていてもどういうものを取り入れたらいいのかわからないときにも参考になりますよ。

 

1人で抱え込まないでください。

赤ちゃんも大切だけどお母さんが倒れてしまうと家族みんなが

ダメになってしまいます。

 

私が頼らないようにすると周りの人も気を使って手伝うのを

ためらうように感じました。

 

私にとっては周囲の人に協力してもらうことって意外に難しいことだったの

かもしれません。

 

お金を払って頼む方が楽だったかもしれませんが贅沢だとおもいその考え方でまた自分を追い込んでいたようにおもいます。

 

週に1度家政婦さんを頼んだり工夫しながら自分を大切にしてあげてくださいね。

 

 

自分を追いつめないで。お母さんが子育てを楽しむことの大切さ。

 

 

初めての出産。

出産前から母乳育児したいと張り切っていました。

 

痛みに耐えながらおっぱいマッサージを頑張って出産を迎えました。

 

しかし出産後すぐに母乳が出ない!

 

その間は糖水で代用。

早くおなかいっぱい母乳をあげたいが出ない。

 

情けないおもい。

焦りがつのるばかり。

 

マッサージを続けてやっと出たが黄色のベタベタとした母乳。

赤ちゃんも飲みにくそうでした。

 

赤ちゃんに強くかまれる度に皮膚も弱かったので乳首が裂けてしまいます。

 

そして乳腺炎になってしまいました。

赤ちゃんの免疫力が落ちてしまってはいけないと思い40度の高熱と痛みに耐えながら

母乳を与えていました。

 

 

今になって考えるとそこまでする必要があったのだろうかと疑問に思っています。

 

2番目の赤ちゃんの時は自分が楽に育てられる工夫をしながら育てました。

例えば無痛出産だったり、食事では補いきれない分を栄養剤に置き換えてみたり。

 

ある程度の事はいいんじゃないの精神で育てました。

 

皮膚が弱いため母乳育児にこだわらない方が子育てが楽しめると判断しました。

 

子供たちは出産方法も育て方も全く違いますが丈夫に育ってます。

2人とも風邪もめったに引くことはなく、大病になったこともありません。

 

長女の時は家族も親戚も子供は1人でもういいんじゃないという感じでしたが、2番目の子の出産ときは家族みんなで楽しく育てる経験ができました。

 

楽になるように工夫したので肉体的にも心にも余裕がうまれました。

 

そのおかげか家族にも赤ちゃんにもいい影響があったのだと思います。

 

 

私もそうだったのですが、最初の子は周りの意見に振り回されてしまいますよね。

 

アドバイスはありがたいけれど自分のことに当てはまっていなかったり。

 

何が正しくて間違っているのかわからないことだらけ。

 

大切なことはお母さんが楽しめる子育てであることが赤ちゃんにも家族にも幸せなことだと思います。

 

 

NHKすくすく子育て 

母乳とミルクより引用
2022年4月16日放送

 

母乳には免疫物質が多く含まれ、感染症から赤ちゃんを守るといわれています。特に産後1週間ごろまでの初乳は免疫物質が豊富なので、できるだけあげる必要があると思います。
ただ、赤ちゃんの免疫は母乳だけではありません。実は、母親の胎盤を通して、たくさんの免疫物質が引き継がれて、生後6ヵ月ごろまで働きます。産まれたあとは予防接種もあるので、自信を持って育児していただければと思います。

 

笠井靖代さん(日本赤十字社医療センター 第二産婦人科部長/産婦人科医)

 

 

 

 

母乳をとめることに必死。悪い見本のような私の食事。

 

乳腺炎になりながら、地獄のような授乳期間を乗り切ったあと母乳を止めるため牛肉を食べまくりました。

 

私の出身地である沖縄では昔から母乳の出をよくすると言われている

食材が青パパイヤ。

反対に母乳をとめるために食べる食材が牛肉と言い伝えられているそうです。

 

 

母から教えてもらい食べ続けた結果1ヵ月後には全く出なくなりました。

 

食事で本当に体質が変わるんだなと実感した瞬間です。

 

 

私のように高カロリーな食事ばかりだと母乳には悪いと作品の中で説明されてますのでマネしちゃダメですよ❌

 

痛みから解放された私は安心感と赤ちゃんに対しての罪悪感でいっぱい。

 

1番目の子には本当に申し訳ないことばかりです。

 

後悔と反省を経て2番目の子育ての役に立てています。

お姉ちゃんありがとう。


〈まとめ〉

一生懸命に頑張っている自分を責めなくなります

 

子育てしていると一生懸命やっても結果が出ないことがたくさんありますよね。

 

どうしていいかわからなくて自分を責めたり、周囲に責められているように感じたり。

 

この作品を読んで楽しみながら子育てするきっかけになれば嬉しいです。


これから出産予定がある人にもぜひ参考になればと思います。

おっぱいトラブルの予防になる作品。


家族みんなで子育てを楽しんでくださいね。

 

人参が嫌いな幼稚園児が主役の

『菌ちゃんVS二郎くん』もオススメ

 

子育てのバイブルになりそうな作品です。

一人でいるのはもう嫌だ。大切な人を信じたいときにオススメの漫画

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誰にも愛されることを期待しない・・・傷つくのが怖くて心を開けない時のオススメ漫画

 

 

プロミスシンデレラ

www.mangazenkan.com

 

著者: 橘オレコ

 

 

 

 

 

こういう時に読んでほしい

 

  • 裏切られる出来事があった

  • 相談するのが苦手、頼れない、弱いところは見せたくない

  • 1人で全部背負ってしまう

  • 友達が居ても孤独を感じる

  • 愛し方が分からない

  • 家族関係に問題がある

  • 離婚を考えている

 

 

誰にも頼らないバツイチアラサー女子と心がやさぐれたモテモテ男子高校生とのラブストーリー

 

あらすじ

 

二階堂ふみさんがTBSドラマで主演し話題となった作品です。

 

 

不倫夫に離婚を切り出されたアラサー女子の主人公・桂木早梅(かつらぎはやめ)と、やさぐれ男子高校生・片岡壱成(かたおかいっせい)の年の差ラブストーリー。

 

 

家族問題を抱えた2人がある出来事をきっかけにであい、大切な人になっていくまでの心情が描かれている作品です。

 

毎日たくさんの人に出会いますが、同じ学校、職場にいても全く接点がない人もいますし、何度も会う人もいますよね。

 

そんな不思議な人と人とのつながりを感じることが出来る作品です。

 

 

まるで自分自身を見ているよう。大切な人が自分のことを教えてくれます。

 

主人公の2人がお互いの心の問題を一緒に癒やしていくようすが描かれています。

 

年の差ラブストーリーですが、年齢差をあまり感じない作品でした。

壱成と早梅が一緒にいることで自分自身の怖れと向き合い成長していく物語です。

 

鏡に写った自分のようなパートナー。

 

相手のことを自分のことのように感じる2人。

 

魂の片割れが存在するとしたらきっと主人公の2人のような感じでしょうね。

 

 

自分自身の心の怖れと向き合うことができる作品

 

私が離婚した頃のお話

 

私は夫が相談せずに一人でもの事を決めてしまうことがとても嫌でした。

 

当時、専業主婦だった私は社会経験の少ない未熟な人間なのだと自分のことを思っていました。

 

せめて家の問題ぐらいは自分も一緒に考えたいと思い夫に気持ちを伝えたのです。

しかし、今度は私が相談ぜずにぜんぶ一人で決めてしまうようになってしまいました。

 

こんなはずじゃなかった…

2人で相談しながら決めるのはそんなに難しいことなの?

 

一緒にすごしてはいますがひとりぼっちの感覚。

 

相手の気持ちが全くわからない。自分の気持ちをどう伝えれば理解されるのかが

わからない日々が続きました。

元夫もそうだったのかもしれません。

 

そして私達夫婦は別れてしまいました。

 

この作品に出合ったのは離婚後です。

 

読んだ時に元夫のことを自分のことのように感じていたら離婚せずにすんだのだろうか。と考えるきっかけになりました。

 

私は気持ちを伝えているつもりでもほんとに言いたかったことは怖くて言わなかったんじゃないかと。

 

過去の自分を振り返ってこう思います。

私が私自身の本当の気持ちを理解しようとしなかった。

自分を大事にしないことで元夫のことも自分のことも傷つけていただけなんだ。

 

元夫も不器用な人。愛情表現の仕方が分からなかっただけなのかも。

 

離婚後に元夫の話しを聞くと、彼は彼なりに一生懸命だったんだなと気づくことができました。

 

私たちは同じことを思っていました。

自分は相手にとって役立たずだと。一緒にいると相手のためになるのかわからない。

 

 

私たちは自分の弱さや役にたたない存在だと思われると相手に嫌われるのではないかと思い強がっていたのでしょう。

 

なにより自分自身が弱くて頼りない自分を認めたくなかったのだと思います。

 

私たちは相手から逃げることを選びました。

自分と向き合うのが怖い。そして傷つきたくなかったんだと今はそう思います。

 

もっと早く気づいていたら離婚しなかったかもしれないですね。

 

受けとめてくれると相手を信じること。そして自分の怖れと向き合う大切さを教えてもらえます。

 

 

愛情が強すぎると・・・激しい愛情を持ち合わせている登場人物

 


菊乃という登場人物のメンヘラな愛情表現や物語の舞台となっている旅館の副社長で壱成の兄・成吾との複雑な恋愛感情も描かれています。

 

早梅、壱成の愛し方とは全く違った愛情表現を対比でみることが出来る作品。

 

早梅の父も負けず劣らずハードな愛情表現。
愛し方がわからない不器用な登場人物たちの見どころも満載です。

 

菊乃の恋愛してるのにひとりぼっちな感覚も表現された作品。

 

ゆがんでしまった愛情表現は全く理解できませんが、なぜか憎めない菊乃さん。読み進めていくたびになんだかかわいく見えてきちゃうのが
不思議です。

私だけでしょうか?

 

 

まとめ

 

自己愛をもつことによって大切な人と絆を深めることができる作品です。

 

 

相手のことばかりを考えすぎた優しい登場人物達。

自己犠牲してしまうと大切な人も悲しい思いをしてしまいますよ。

 

大切な人が幸せでいてくれることが一緒にいる人の幸せにつながります。

 

 

人の気持ちを優先してしまう優しいあなたにもオススメしたい作品です。

 

自分の気持ちを大切にすると相手のことを理解できるような気がしました。

 

 

家族やパートナーとの関係に問題を抱えている時、甘え方、愛し方を忘れた時に読んでみるのもオススメですよ。

 

 

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自分一人でどうにか頑張らないといけないと思っている時にオススメの漫画

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「どうして自分がこんな目に」
心によろいをつけなければ生きていけないと思っている時のオススメ漫画

 

 

妖怪アパートの優雅な日常

www.sukima.me

 

著者:香月日輪

 

 

 

 


こんな時に読んでほしい

 

 

  • 安心できる場所がない

  • 1人で頑張るしかない

  • 心から信頼できる人がいない

  • 自分ばかり不幸にあうと思う

  • 泣くことを忘れた

  • 正直もう疲れた

  • 問題が多すぎる

 

 

あらすじ

 

主人公稲葉夕士(いなばゆうし)は
中学1年生の時に事故で両親を
亡くしてしまった高校生。

 

叔父の家にお世話になるが、関係が
うまくいかず、全寮制の高校に進学することを決めるが、入寮するはずの寮が
火事にあってしまう困難の多い始まり。

 

行き着いた先が物語の舞台「妖怪アパート」。人生を変えるような出会いが待ち受けてました。

 

 

両親を亡くし居場所を失った高校生とさまざまな事情を抱えた人たち?妖怪!幽霊!とのハートフルストーリー

 

「神様はなんでこんなひどい目にあわせるんだ! 本当に生きるのって大変」

って思うことがありませんか?
主人公の稲葉くんはまさにその状態。

 

誰も助けてくれない。


1人でどうにか頑張らないと。

 

誰しもそう思うことがあると思います。

 

そんな主人公の成長する姿が心に響く作品です。

 

 

大変なことが起きても嫌なことがあっても1人じゃないんだ。自分にとって必要な経験だったんだって思わせてくれる作品です。

 

あまりに大変な経験をしてしまうと感情のスイッチを切ってなにも感じないようにしてしまったり、周りをみないからますます孤独になってしまったり。

 

妖怪アパートには大変な経験をしてきた人、幽霊、妖怪達が住んでいます。

 

彼らとの出会いで主人公の稲葉くんは救われました。

 

妖怪アパートに住んでいる住人たちの人生はけして容易いものではありませんでした。

そして、けして経験してよかったといえる人生でもないと思います。

 

すべてが良い人生、いいことばかりという人は存在しない。

だけど人のいい部分しか見ない、みられないから自分一人が大変な思いをしている

と思ってしまったり、嫉妬してしまったり。

 

主人公も妖怪アパートの住人たち、友人、先生が壮絶な人生を乗りこえてきた姿をみて

自分の人生に向き合う勇気をもらえたと思います。

 

 

自分の気持ち次第でぼっちじゃなくなる作品

 

稲葉くんの成長を温かく応援する感じもこの作品の魅力です!
私もほっこりした気持ちになれました。


そんな時、稲葉くんを通して自分と向き合うことができる作品です。

 

両親をなくして1人で頑張ってきた稲葉くんが妖怪アパートの住人を心から信頼できるようになる様子が描かれています。

 

それと同時に稲葉くんを取り巻く外の人間関係も変化していきました。
学校の先生や友人、信頼できる人間がどんどん増えていきました。

 

相も変わらず稲葉くんの周囲では大変なことが起きますが、なんだかとても幸せそうです。

 

主人公の心の持ちようでこんなにも周囲の状況が変化するのだと考えさせられる作品でした。

 

私も大変なことに振り回されがちですが作品を読むと
「経験してよかった」「あの時の自分には必要だった」と納得できるようになったと思います。

 

 

自分だけが大変な思いをしていると周りの人を遠ざけていたのは自分の方だった。

主人公の稲葉君の気づきは私の気づきとなりました。

 

まとめ

 

心情の描写の表現力に感動!


感情描写に激しく共感し、心が震える作品。
普段から思っているモヤモヤした感情を言葉にして説明してくれているので
スッキリ。

 

私のこの人間関係のモヤモヤはこういう感情から来てたのか!
はっとするような気づきがたくさんあります。

読み出したら止まらなくなりますよ!

 

稲葉くんと一緒に成長しましょう!

信頼によって安心できる居場所がつくれることを教えてくれた作品です!

 

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