下着を知れば自分がわかる‼️ 体型の悩みを解消してくれる漫画
ちゅーぶら
こんなときに読んでほしい
- 体の悩みを相談するのは恥ずかしい
- 成長期の娘の下着選びに悩んでる
- 自分の好きなものを否定されたことがある
- 人に非難されるとあきらめてしまう
- 自分の好きなことに自信がない
あらすじ
再婚した母親を亡くし、義理の兄と一緒に暮らしている中学生の葉山奈由。
下着が大好きな主人公葉山奈由が同級生たちの体形の悩みを解決します。
下着のよさが伝わります。
成長期の女の子たちが自分のからだの成長に戸惑う気持ちがわかる作品です。
体形の変化。成長期の女の子にとっては恥ずかしいこと?
小学生の娘は年齢のわりに大人っぽい体形でした。
私自身が小学生の時はその年齢らしい体形でしたので、子供の時にブラをつけるという発想がなかったのです。
そのため娘の下着選びにはとても苦労しました。
下着について考え出したのは大人になってから。
なぜかというと崩れだした体形をどうにかしたいため。
私はそれが普通だと思い込んで下着をつけていました。
子供に下着は必要ない。タンクトップでじゅうぶんだ。
大人下着=性的なものと勝手に結びつけていたからです。
この作品に出会って下着とは自分の体を守るものという認識に変わりました。
長女が小学生の時はバストが大きくてもブラを嫌がりました。
胸がよけいに大きく見えるからです。
中学生になるとデザイン性を重視しました。
タンクトップを卒業し、スタイルがよく見えるブラを好むようになりましたね。
選ぶのって難しいなぁ。
着心地が悪いと着けなくなっちゃうし。試着するのも大変。
最近の小学生は発育がいい子がおおいですね。
本人が気にしていないせいか、大きなバストにもかかわらずブラしていない子をたまに見かけることがありました。
親から見るといつまでも子供のままで子供の体の変化に気づかないこともあるかもしれません。
子供たちが感じることは体が精神よりも早く大きくなってしまうギャップ。
ギャップによって恥ずかしさを覚えてしまうように感じます。
中学生の娘がいつも子供の体のままだったら下着なんか着けなくてもいいのにな。
と言います。
まだ心は子供ですね。
もうちょっとしたらお姉ちゃんみたいに大人っぽい下着を好むようになると思います。
親としては少し寂しいですが。
長女が中学生のときにこの作品にであいました。
こんな気持ちなんだなぁ。下着って大事だな。と興味のなさずぎた私に新しい感覚を教えてくれた作品です。
恥ずかしさではなく下着えらびについての正しい知識が得られるのでオススメです。
自分の体を観察して体形が崩れないようにサポートしてくれる下着を選んでみてくださいね。
人にとっていいこと、自分にとっていいことは違う
自分がいいと思っても誰かに反対されると自信がなくなりますよね。
こんなの好きな自分がダメなのかなとか、みんなが好きなものを好きになったほうがいいのか。自分に得があるからこれが好き。etc.
そうしていくうちに何が好きなのかわからなくなってきませんか?
主人公は誰に何を言われても好きがやめられない中学生。
下着が好きということで同級生から誤解されてしまい友達もできませんでしたが、それでも好きな事に夢中になっていると分かってくれる友達ができました。
主人公のわくわくする気持ちが他の人にも伝わっていきます。
反対する人がいても、自分の心に正直なところを尊敬してしまいました。なかなかできることではありません。
周りに流されがちな自分。
自分のわくわくが自分のことも相手のことも感動させてくれるのだと教えててくれる作品です。
反対された時にどう考えるか。
反対意見があることで伝え方を考える努力します。
自分がいいと思うものを相手にどうすれば伝わるのか。
相手に伝われば自分の好きを広げられるチャンスがある。
否定されることで磨かれていく。
否定されても自分のわくわくを信じて伝える努力をしていく。
本当にやってみたいことに挑戦してみたくなる漫画です。
まとめ
自分体形を知ることは恥ずかしいことではない。
下着で自分の体の状態を知ろう‼️
自分観察にオススメです。
ワクワクするとみんなのためになる。
自分の感動が人に伝わる
体と心はつながっている。
身に着けるもので心がわくわくしませんか。
自分でベストな下着を見つけるのは難しいときは下着屋さんに選んでもらいましょう!
1人で悩まずいろいろな人の意見を聞いてみると自分の思ってもなかった良さを発見するかもしれないですね。