赤ちゃんが母乳を飲まない時にオススメの漫画

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母乳育児もうやめたい・・・つらい時に読んでほしい。赤ちゃんもお母さんも一緒に健康になる漫画

 

玄米先生の弁当箱(4)

 

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著者: 魚戸おさむ/北原雅紀

 

 

 

こんな時に読んでほしい

 

  • 母乳育児で悩んでいる
  • 家族みんなで健康になりたい
  • 赤ちゃんが母乳を飲まない、吐き出す
  • 母乳が出にくい
  • 一生懸命にやっているのにうまくいかない
  • これから出産の予定がある
  • 妻のサポートをしたい
 

あらすじ

 

国木田大学の農学部の新任講師として赴任した

主人公「結城玄米」。

食文化論の講師として生徒たちに食を通して生きる術を指導していく変わり者の先生。

 

食べてるもので人生観も変える作品です。

 

主人公玄米先生の食に対する愛情が感じられます。

4巻は子育てにも役に立つアドバイスが満載!

玄米先生が全ての人々を食事で幸せに導いてくれます!

 

ぜひ1巻からご覧くださいね!

 

母乳の色でわかる‼️赤ちゃんがおいしいと思う母乳の作り方

 

 

玄米先生の弁当箱4巻『おいしいおっぱい』のお話。

 

 

母乳育児でとても苦労した私が

知っていればよかった〜と思う漫画です。

 

栄養学の観点から母乳についての知識を得られます。

 

私は母乳の出が悪く、子育てにむいていない体質なんだって思っていました。

 

子供が小学校になった頃

この作品に出合って母乳も体質改善できるのだと知りました。

 

自分を責めていた心が楽になれました。

もっと早くであいたかった〜と思う作品です。

 

作品を読むと自分の母乳の状態がわかります。

そしてどう改善していくかも参考になりますので、母乳育児でお悩みの方はぜひ読んでみてくださいね。

 

 

 

お母さんの食べているもので母乳の味が変わる!

 

おっぱいっておいしくなるんですよ!

 

お母さんが何を食べるかで母乳の味が違ってくるそうです。

 

私はそんなこと考えもしなかった。

母乳育児中、味やおいしさを気にしたことはなかった。

母乳は赤ちゃんにとって無条件においしいものと思ってましたから。

 

作中に『乳質が悪い時の赤ちゃんのSOS』

『乳質判定』などがわかりやすく説明されてます。

 

普段の食生活はだいじなことだとわかっていてもどういうものを取り入れたらいいのかわからないときにも参考になりますよ。

 

1人で抱え込まないでください。

赤ちゃんも大切だけどお母さんが倒れてしまうと家族みんなが

ダメになってしまいます。

 

私が頼らないようにすると周りの人も気を使って手伝うのを

ためらうように感じました。

 

私にとっては周囲の人に協力してもらうことって意外に難しいことだったの

かもしれません。

 

お金を払って頼む方が楽だったかもしれませんが贅沢だとおもいその考え方でまた自分を追い込んでいたようにおもいます。

 

週に1度家政婦さんを頼んだり工夫しながら自分を大切にしてあげてくださいね。

 

 

自分を追いつめないで。お母さんが子育てを楽しむことの大切さ。

 

 

初めての出産。

出産前から母乳育児したいと張り切っていました。

 

痛みに耐えながらおっぱいマッサージを頑張って出産を迎えました。

 

しかし出産後すぐに母乳が出ない!

 

その間は糖水で代用。

早くおなかいっぱい母乳をあげたいが出ない。

 

情けないおもい。

焦りがつのるばかり。

 

マッサージを続けてやっと出たが黄色のベタベタとした母乳。

赤ちゃんも飲みにくそうでした。

 

赤ちゃんに強くかまれる度に皮膚も弱かったので乳首が裂けてしまいます。

 

そして乳腺炎になってしまいました。

赤ちゃんの免疫力が落ちてしまってはいけないと思い40度の高熱と痛みに耐えながら

母乳を与えていました。

 

 

今になって考えるとそこまでする必要があったのだろうかと疑問に思っています。

 

2番目の赤ちゃんの時は自分が楽に育てられる工夫をしながら育てました。

例えば無痛出産だったり、食事では補いきれない分を栄養剤に置き換えてみたり。

 

ある程度の事はいいんじゃないの精神で育てました。

 

皮膚が弱いため母乳育児にこだわらない方が子育てが楽しめると判断しました。

 

子供たちは出産方法も育て方も全く違いますが丈夫に育ってます。

2人とも風邪もめったに引くことはなく、大病になったこともありません。

 

長女の時は家族も親戚も子供は1人でもういいんじゃないという感じでしたが、2番目の子の出産ときは家族みんなで楽しく育てる経験ができました。

 

楽になるように工夫したので肉体的にも心にも余裕がうまれました。

 

そのおかげか家族にも赤ちゃんにもいい影響があったのだと思います。

 

 

私もそうだったのですが、最初の子は周りの意見に振り回されてしまいますよね。

 

アドバイスはありがたいけれど自分のことに当てはまっていなかったり。

 

何が正しくて間違っているのかわからないことだらけ。

 

大切なことはお母さんが楽しめる子育てであることが赤ちゃんにも家族にも幸せなことだと思います。

 

 

NHKすくすく子育て 

母乳とミルクより引用
2022年4月16日放送

 

母乳には免疫物質が多く含まれ、感染症から赤ちゃんを守るといわれています。特に産後1週間ごろまでの初乳は免疫物質が豊富なので、できるだけあげる必要があると思います。
ただ、赤ちゃんの免疫は母乳だけではありません。実は、母親の胎盤を通して、たくさんの免疫物質が引き継がれて、生後6ヵ月ごろまで働きます。産まれたあとは予防接種もあるので、自信を持って育児していただければと思います。

 

笠井靖代さん(日本赤十字社医療センター 第二産婦人科部長/産婦人科医)

 

 

 

 

母乳をとめることに必死。悪い見本のような私の食事。

 

乳腺炎になりながら、地獄のような授乳期間を乗り切ったあと母乳を止めるため牛肉を食べまくりました。

 

私の出身地である沖縄では昔から母乳の出をよくすると言われている

食材が青パパイヤ。

反対に母乳をとめるために食べる食材が牛肉と言い伝えられているそうです。

 

 

母から教えてもらい食べ続けた結果1ヵ月後には全く出なくなりました。

 

食事で本当に体質が変わるんだなと実感した瞬間です。

 

 

私のように高カロリーな食事ばかりだと母乳には悪いと作品の中で説明されてますのでマネしちゃダメですよ❌

 

痛みから解放された私は安心感と赤ちゃんに対しての罪悪感でいっぱい。

 

1番目の子には本当に申し訳ないことばかりです。

 

後悔と反省を経て2番目の子育ての役に立てています。

お姉ちゃんありがとう。


〈まとめ〉

一生懸命に頑張っている自分を責めなくなります

 

子育てしていると一生懸命やっても結果が出ないことがたくさんありますよね。

 

どうしていいかわからなくて自分を責めたり、周囲に責められているように感じたり。

 

この作品を読んで楽しみながら子育てするきっかけになれば嬉しいです。


これから出産予定がある人にもぜひ参考になればと思います。

おっぱいトラブルの予防になる作品。


家族みんなで子育てを楽しんでくださいね。

 

人参が嫌いな幼稚園児が主役の

『菌ちゃんVS二郎くん』もオススメ

 

子育てのバイブルになりそうな作品です。